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ポアブス農園はマカイバリ茶園と同じバイオダイナミック農法を実践しています。マカイバリ茶園はバイオダイナミック農法を1972年から実施したパイオニアですが、ポアブス農園も1998年からオーガニック農法を実施し、バイオダイナミック農法は2014年に開始、そして2016年にディメーターの認定を取得しています。350ヘクタールのうち、コーヒーは156ヘクタール、紅茶は90ヘクタール、そしてカルダモンが10ヘクタールの敷地で、すべてバイオダイナミック農法でつくられています。コーヒーの木は森の中にあり、コーヒー以外にもオレンジやカルダモン、胡椒もつくっています。多種多様な農作物をつくることがバイオダイナミック農法の認定機関デメーターの認定基準にもあるからです。
■インド南西部・ケララ州は、インドの中で最も自然が豊かに残り、人々の生活水準も高い地方として知られています。このケララ州を貫く西ゴード山脈の山中、パラムビクラム自然公園に隣接したセータルグンディの地でポアブス社が、世界でも最高水準の自然農法を駆使して、インドのスペシャリティコーヒーを生産しています。
その農法は、土壌と植物、動物の相互作用だけでなく、天体の動きにも着目した農業を行う、バイオダイナミック農法を採用しています。乳牛を飼い、またコーヒー以外の農作物も生産する事で、農園自体が一つの循環系となるものです。
■コーヒー農園は、シェードツリーにしっかりと守られ、農園内で精選される有機肥料により、ゆっくりと育てられます。
■バイオダイナミック農法とは、天体の運行に合わせて農作業が行われます。
太陽や月・またその他の太陽系惑星や星座の位置関係で、地球に注がれるエネルギーの質や流れを図った上で農法が実践されます。
具体的には、宇宙から最もエネルギーが注がれる満月の日に種蒔きや堆肥を与えたりします。収穫もそれぞれの作物とその用途に合わせて作業日が決定されます。
最も大切なものは、生命力、種や作物、土壌、調合剤などの研究も生命力を中心に行われています。
■バイオダイナミック農法の作物は、地中深くまでしっかりと根を張り、従来の作物より18%以上根が深く育つとされています。
学術的にもその有効性が実証され”有機栽培の最高峰”と呼ばれるようになりました。
健康な土壌は健康な植物を育み、健康な動物を育てる事が、私達の健康に繋がると言う考えが、欧米では、広がっています。
■デメター認証は、バイオダイナミック農法の作物や製品に与えられる認証です。
デメター認証を受けるには、バイオダイナミック農法で栽培された農産物を用い、加工・保存・包装・流通に至るまで、細かい基準があり、環境保護、安全性、農産物の生命力を最大限に生かす方法であるかどうかまで問われ、厳しい審査をパスしなくてはなりません。
その為、世界で最も基準が厳しい有機栽培(オーガニック)認証の1つと言われています。アメリカやEUのオーガニック(有機栽培)基準よりもかなり厳しい基準を設けており、健康や環境に対する意識の高い消費者に支持されています。
■欧米では、デメター認証を所得している事が信頼に繋がり、一種のステータスとして認識されています。又、欧米では、ワインやオリーブオイル・乳製品・肉など幅広い食品でデメター認証商品が販売されていますが、数量は限定的となっています。
■甘い酸味と香り、マイルドな口当たり、優しく調和の取れた味わいが特徴です。
■バイオダイナミック農法で栽培されたコーヒーを飲むことで、健康・活力に少しでもプラスの効果を与えたいと、生産者である、農園主の拘り思いが、生んだコーヒーです。